第306回@陽だまりドッグラン 2025.12.14
- jfpsflyball

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第306回JFPSフライボールトーナメント Too Wild大会は2025年12月14日に静岡県静岡市にある陽だまりドッグランで開催されました。前日からの天気予報に違わず、朝から冷たい雨が降り続けていた中、天気予報では10時くらいから小降りになり午後は持ち直すとの予報だった。ドッグランオーナー、主催クラブとも協議の上、開始時間を1時間遅らせ様子を見ながらの開始となった。設営時は雨は小ぶりになったりひどくなったりの繰り返しだったが、試合が始まる10時過ぎにはおおむね雨は収まっていた。
昨年12月に発表されたクラブチャンピオンシップはToo Wild大会とあわせて開催された。フライボールと言う競技はタイムやスピードだけではなく、チーム全員で一つの目標に向かってまとまり進んでいくチーム競技ならではの一体感、実力が接近しているチームとリアルタイムで競う緊迫感がある。JFPSでは、わかりやすいタイム、スピードではなく、フライボールが成り立つ為の基礎となっているチームの一体感、実力の均衡しているチーム同士の対戦の緊張感、に重点を置いて環境整備に努めてきました。JFPSのこの姿勢はJFPSでフライボールを楽しんで頂いている多くの方々にご理解、ご支持頂いているものと感謝しております。そうした地盤があればこそ企画できたのがクラブチャンピオンシップでした。プロ野球とことなり、自分の実力を試したいといってフライボールの為にアメリカに行く人は少ないと思うが、いずれ北米など行かなくてもJFPSで十分に実力を試せる場に育ってくれたらと思う。その時、ただ速いだけではJFPSでは走れない。JFPSでフライボールをしていた皆様が長い年月をかけて築いてきたチームの和、対戦相手に対するリスペクトを大切にする文化のなかでプレーできる人たちに限られてくる。自分を受け入れてくれるチームが無ければフライボールはできない。対戦してくれるチームがなければレースにならない。対戦形式の競技では、必ずと言っていいほど試合後に対戦相手に対する感謝の気持ちを表す。その土台の上で1年目のチャンピオンシップは始まった。記念すべき第1回目のチャンピオンになったFANTASYにお祝いの言葉を送ります。また、チャンピオンシップにご理解を頂き、盛り上げてくださったチームに感謝申し上げます。
今回の大会ではチャンピオンシップに出場する4チームを含めレギュラーに8チーム、ノービス1チームのエントリーがあった。チャンピオンシップにご協力頂いた4チームの中にもシードタイムに差があったので、みなが楽しめるように、今回はチャンピオンシップ内もディビジョンに分け、チャンピオンシップとは別にディビジョン優勝を作った。チャンピオンシップの4チームは総当たり戦(4ヒートx3レース)を行い、シード位置を決定。勝ち抜き戦では3ヒート先取で勝ち抜き優勝を決めた。Div.1は順位の上のチームをDiv.1の優勝とした。Div.2とDiv.3は合わせて4チームの総当たり戦(5ヒートx3レース)を行い、Div.内で勝ちヒート数で順位を決定した。ブレークアウトは同じDiv.
内で対戦するときのみ適用するものとした。
結果は以下の通り。
Championship
優勝 FANTASY(シードタイム18”50) シード1 BT 18”317 CP3
2位 ダーク☆ホース(シードタイム19”50) シード2 BT 19”50 CP1
Div.1
1位 Power Pawz(シードタイム23”00) シード4 BT 23”076 CP3
2位 Too Wild(シードタイム23”00) シード3 BT 24”313 CP1
Div.2
1位 SIRIUS★(シードタイム24”00) 9勝 BT26”139 CP3
2位 SKY-HIGH(シードタイム23”00) 6勝 BT25”593 CP1
Div.3
1位 なんくるないさ~(シードタイム26”00) 8勝 BT27”987 CP3
2位 Sparkle k9(シードタイム30”00) 5勝 BT28”510 CP1
ノービス
R-BOX(N2)
タイトル獲得犬(Mから始まっているのはマルチブリードタイトル)
FD(20点) Panna(D24006)
だいず(D24018)
響(D25012)
FDX(100点) エミリー(D22043
シャル(D22044)
FDCh-G(2500点) ジーク(D24024)
YUKI(20000点) マウンティ(D19028)
MFD(20点) 響(D25012)
MFDX(100点) 響(D25012)
MFDCh-G(2500点) 宇海(D20019)

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