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第312回@いばきた   2026.3.8

第312回JFPSフライボールトーナメント Happy dog FC大会は2026年3月8日に大阪府茨木市にあるダムパークいばきたにて開催された。当初、大阪府堺市にある海とのふれあい広場にて開催予定であったが、公園側の事情で急遽、広場の使用が好ましくないとのことで主催クラブが労をおってダムパークいばきたでの開催となった。この会場では初めての大会となった。ダムパークの駐車場とダムとの間の幅20mx60m程度の細長い芝生エリアでの設営となり、一般の観光客や駐車場との距離が近く、車に反応することを心配される方もいたが、何の問題もなくレースは進行し無事終了した。当日は一日を通して晴天ではあったが、小雪が舞うくらいに寒い一日のなか、公園に訪れたお客さんの中には足をとめてフライボールを見学する人も多くいた。

 

フライボールをいわゆるドッグスポーツというかどうかの見解はまた別の機会にゆだねるとして、フライボールの最大の魅力であり特徴は、人(複数形)にある。人とのかかわり方が最大の特徴であり、それが全ての流れ(空気)を支配する。仲間の信頼を得られなければ出番すら与えられない。チームが何を優先するかはチームが10個あれば10通りのカラーがある。その上で、対戦相手をリスペクト出来なければ、同様にリスペクトされず直接対戦形式の試合の空気は醸成されない。多くの直接対戦競技では「よろしくお願いします。」「有難うございました。」の気持ちは欠かせない。自分のチーム同様に対戦相手は競技が成り立つ為の重要な存在だ。更に、チームや対戦相手だけではなく、見ている人たちにも楽しんでもらえる内容でなければ社会に受け入れられない。恐らくフライボールをやっている人の多くはそう感じたことはないだろうが、フライボールを長くしていると自然とそれが身についている。競技に勝つ為の犬づくりだけでなく、チームに愛される犬、対戦相手に尊重される犬、見ている人たちに応援されるような犬づくりが自然に出来ている。チームの応援なしにフライボールの練習はできない。周囲からの応援や励ましでここまで育った犬たちにとってはギャラリー(応援してくれる人)が多ければ多いほど得意顔で走る。人(複数)が大きくかかわる競技の成り立ち、トレーニングの仕方がフライボールの最大の魅力であり特徴だ。

 

今回、事情により急遽変更になった会場ではあったが、駐車場が近いことや犬とは関係のない人たちが多く来られるなどで心配されていた方々も多かったと思うが、一般の来場者とのトラブルもなく、来場者の視線のなか犬たちが普段通りに競技に集中できている様子を見て、日本でフライボール普及活動を続けてきたことを本当にうれしく思った。これだけの仲間が出来たことを誇りに思った。チームや対戦相手が楽しむその先に、見てくれる人たちに楽しんでもらえるフライボール。社会に受け入れられるフライボール。社会に必要とされるフライボール。それがJFPSの終着駅でありたい。見失わないようにしたい。

 

今回はレギュラーに8チーム、準レギュラーに2チーム、ノービスに1チーム、シングルスに5匹の参加があった。

Div.1とDiv.2を合わせた6チームによる総当たり戦(4ヒートx5レース)を行い、勝ちヒート数でDiv.内の順位を決定した。ブレークアウト(B/O24”80)はDiv.2同士で対戦する場合にのみ適用された。Div.3と 準レギュラーを合わせた4チームによる総当たり戦(5ヒートx3レース)を行い勝ちヒート数で順位を決定した。Div.3同志で対戦する場合のみブレークアウト(B/O 29”00)が適用された。準レギュラーは勝敗はつくが、順位はつかない。その後、ヒート数調整で5ヒートx1レースを行った。

 

大会の結果は以下の通り。

 

Div.1

1位​CUTIE HONEY(シードタイム23”00)​16勝 BT22”377​​CP3

2位​inu@so Team Tollers(SD 24”244)​15勝 BT24”244​​CP1

 

Div.2

1位​なんくるないさ~(シードタイム23”00)​11勝 BT25”230​​CP5

2位​Team One inu@so(ST26”30)​​9勝 BT25”429​​CP3

3位​こっきーず(シードタイム27”00)​​5勝 BT26”333​​CP2

4位​ワン・ハーモニー(シードタイム26”00)​4勝 BT27”640​​CP1

 

Div.3

1位​Happy Devil(シードタイム30”00)​7勝 BT31”010​​CP3

2位​Inu@so FOUR(シードタイム31”00)​0勝 BT34”416​​CP1

準​SKY-HIGH(シードタイム22”00)​​10勝 BT21”970

準​プリティメイト(シードタイム28”00)​13勝 BT26”567​​

 

ノービス

Happy dog’s(N2)

 

シングルス

アマン(D22014) ​4”791

りこ(D21034)​​5”757

きとり(D25021)​6”286

翠(D260029​​6”362

ごろう(D24003)​6”561

 

 

今回の大会でタイトルを獲得した犬

(タイトル獲得犬(Mから始まっているのはマルチブリードタイトル)

 

FD(20点)​​​ラテ(D24017)

X.JP CR MOLLY(D24021)

あぐり(D25011)​

 

FDX(100点)​​​プラム(D24020)​​​

 

FDCh-S(1000点)​​犬吉(D23005)​​

 

FDCh-G(2500点)​​匡(D20011)

ハッピー(D21015)

 

MFDX(100点)​​​犬吉(D23005)

​​​​あぐり(D25011)

 

MFDCh(500点)​​ぐらす(D18029)

​​​​BOB BEAGLE JP F ビーグル

 

MFDCh-G(2500点)​​粋(D18006)

 
 
 

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